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木村拓哉 の新ドラマ初回ワースト視聴率記録も

木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』の第1話が4月14日に放送され、平均世帯視聴率が11.8%だったことがわかった。

同ドラマは、高校ボクシング部を舞台にした青春スポーツ・エンターテインメント。
第1話では、網膜剝離や妻との死別などの不幸が重なって生きる希望を無くした元アマチュアボクサーの主人公・桐沢祥吾が恩師と親友の提案によって母校のボクシング部のコーチになるも、校長は廃部をもくろんでいてというストーリーが描かれた。

実際、今回の数字は、木村主演の連続ドラマの初回としてはワースト視聴率だ。
一方、木村がテレビ朝日の連続ドラマ初主演となったのは2015年4月期放送の『アイムホーム』だが、こちらは初回16.7%を記録し、もっとも低かったのは第4話の12.6%。
滑り出しの悪さは、ジャニーズ事務所の後輩のあのドラマの影響とも囁かれているが。

「前半は微妙だなと思って見てたけど、だんだん面白くなった」という声も上がっているが、一方で「いつものキムタクだったけど、いつものキムタクドラマより面白くなかった」「俳優がどうこうじゃなく内容が面白くない」「キムタクだから観てたけどつまんなくて途中で飽きた」といった厳しい声も。

また、生きる気力をなくしているという役柄のせいか、「ボソボソ喋ってるからセリフが聞き取れなかった」「何言ってるか分からなかったから字幕つけた」といった指摘も目立ったほか、内田有紀演じる校長に対して「お前」「こいつ」呼びするキャラクターも、令和の時代にそぐわず、違和感を覚えた視聴者が多かったようだ。
テレビ誌ライターが言う。

12%台でスタートした『グランメゾン東京』は見事、最終回で16.4%まで上げる右肩上がりを見せたが、『未来への10カウント』も主人公の再生とともに視聴率を上げていくことができるだろうか、と日刊サイゾーが報じた。

木村拓哉 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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