2014年11月、肺炎のため62歳で急死──。
伝説のロックバンド「キャロル」元メンバーのジョニー大倉である。
前日の12日、発起人を代表して、元キャロルのユウ岡崎、クールスの村山一海、横浜銀蝿の翔らが記者会見を行った。
4月13日はキャロル解散から40周年にあたる日。
音楽葬開催の理由を、そう明かしたのだった。
70年代に一世を風靡したキャロルは、矢沢永吉が作ったメンバー募集の貼り紙を見た大倉が参加したことが、結成のきっかけだった。
映画「ハワイアンドリーム」「チンピラ」での好演もあり、88年の大河ドラマ「武田信玄」では準主役に抜擢され、個性派俳優として注目される存在でもあった。
両足骨折、第一腰椎骨折で、全治6カ月の重傷を負ったのである。
幸い回復は早かったが、まかり間違えれば命を落としかねない事故だったことは間違いない。
ただ、皮肉にも連日の報道で「ジョニー大倉」の名前が音楽や映画ファンだけでなく、一般視聴者にも広く知られるようにそんな騒動だった、とアサ芸プラスが報じた。
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