1年の延期を経て昨年開催された東京五輪の開会式から、ちょうど1年が経過したが、河瀬直美監督がメガホンを取った東京五輪の公式記録映画「東京2020SIDE:A/SIDE:B」が大コケしてしまったようだ。
同作はアスリートを中心に描いた「SIDE:A」、アスリート以外を中心に描いた「SIDE:B」の2部構成で、両作品とも6月に公開された。
河瀬監督といえば、今年の4月と5月には一部メディアで、立て続けに撮影スタッフに対するパワハラ疑惑を報じられたが、その後、その件について謝罪することはなかった。
そもそも、河瀬監督があらゆるコネを使って監督に名乗りを上げた同作品だったが、映画史に残る作品はならなかったようだ、とリアルライブが報じた。
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