歌手の工藤静香が7月19日放送の「ポップUP!」での単独インタビューで、子育てに対する考え方についてコメントした。
工藤は、とりわけ食育には熱意を注いできたと説明。
「自分の子なんですけど、自分のモノではないので。預かってるので、命を。だから、ちゃんと気をつけなきゃなっていうのが凄くあって。子供たちが20歳になるまでは、本当に一生懸命やらせていただくというか。彼女たちの命じゃないですか。だから、バランスとかも小さい時から凄く考えてました」という。
また、子育てに励む中で、幼少期から娘たちに伝えてきたことは「人への感謝を忘れないこと」。
そして、工藤が「娘たちにやらせたことは過去に一つしかない」とし、それは「水泳」だと明かした。
工藤と木村は夫婦でサーフィンの趣味を楽しむことが多く、「何かの時に泳げないと困ると思ったので、水泳だけはやってもらって。あとはいいよ、ってやめてもらいました」と説明。
仕事や進路について工藤から何かを勧めるようなことはなく、「私がやらせたことは一切ないですね。彼女たちの人生なので、私はただサポートできれば幸せです」と語った。
人だけでなく、世話になったモノに対する感謝も忘れないKoki,の素直な姿勢は、両親の熱心な教育の賜物だと言えるだろう、とアサジョが報じた。
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