日曜劇場『オールドルーキー』の第5話が7月31日に放送され、平均視聴率が10.6%だったことが各社で報じられている。
第4話の10.0%からは0.6ポイントのアップとなった。
第5話は、城は無名のフェンシング選手・三咲麻有にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウトする。
三咲は極度の人見知りで、フェンシングの活動費用を稼ぐためとは言え、テレビ出演やグラビア撮影などは拒否。
さらに、三咲をイメージキャラクターとして起用したいという化粧品会社からの申し出も、「CMで笑ったり喋るのが嫌」という理由で断り、社長の高柳から契約不可を言い渡されてしまう。
高柳に黙ったまま、化粧品会社と打合せてCMの内容変更の言質を取り、三咲も承諾。
イメージキャラに決まったと事後報告された高柳は当然、「三咲麻有はうちの所属じゃない」と怒ったものの、結局、新町と城の三咲への思いにほだされ、三咲と契約を結ぶことを許していたが――。
また、ストーリーのラストには、ようやく正社員に昇格することが告げられた新町。
甘すぎる高柳にも、ネット上からは「社長としてどうかと」「普通クビだよ」「情にほだされずぎ」というドン引きの声が集まっていた、とリアルライブが報じた。