8月14日、綾野剛主演の日曜劇場ドラマ『オールドルーキー』の第7話が放送された。
作中での〝世界ランキング〟の描写に対して、視聴者からクレームが寄せられている。
パリパラリンピックの日本代表候補である吉木は、国際大会で勝つために、スポンサーを探してほしいと言う。
現在、彼の世界ランキングは12位、国内ランキングは4位というトップアスリートだが、車いすテニスの知名度の低さが影響し、なかなかスポンサーが見つからない。
その後、吉木は大会で、世界ランキング1位の外国人選手にフルセットの末に決勝戦で敗北。
それでも世界ランキング8位まで上がり、パリパラリンピックに希望が見えるのだった。
ネット上では、世界ランキング1位の相手が外国人選手だったことにクレームが起こっている。
というのも、現在の世界ランキング1位は、日本の国枝慎吾選手。
今回、作中で国枝選手は本人役で登場したが、吉木の練習相手をした程度で、目立った活躍はなし、とまいじつが報じた。