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ちむどんどん 新設定に役者混乱も…

黒島結菜が主演するNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』の迷走が続いている。

視聴者から酷評が相次ぐ一方、制作チームが社内表彰を受けるなど局内と世間の温度差が激しいと指摘され、唐突に新設定が登場して役者が「突然出て来た話で」とSNSで補足説明するなどカオスな状況となっている。

今作は、黒島結菜が演じるヒロイン・比嘉暢子が故郷・沖縄の食に夢をかけ、東京で料理人として成長していく物語。

暢子の姉・良子役に川口春奈、妹・歌子役に上白石萌歌、トラブルメーカーの兄・賢秀役に竜星涼が配され、4兄妹を中心にしたドラマが描かれる。

毎週のようにハプニングが発生し、とくに「ニーニー」こと賢秀は“朝ドラ史上屈指のダメ男”と称され、問題ばかり起こしている。

22日の放送では、暢子の下宿先があった居酒屋「あまゆ」での会話の中で三郎と多江夫妻に子どもが複数人いたことが初めて発覚。

同日、多江を演じる女優の長野里美は自身のTwitterで「そうなのです。平良三郎と多江夫妻には子供がいたんです。それも複数。たぶん皆仕事や結婚で家から出ています。三郎さん自身、このシーンが終わった後、『うちに子供がいたんだね!』と驚いていました」と綴り、演じる役者自身も「初耳」だったという裏話を披露した。

現在は再投稿したツイートも消されており、演出やストーリー展開をめぐって出演者まで混乱している様子がうかがえる。

これだけ猛批判があっても社内評価が高いとなれば、NHKと世間の感覚のズレは絶望的だ。

だが、制作チームに贈られたのは「デジタルセンター長特賞」という賞で、QRコードを画面に表示するなどして「番組視聴アプリ『NHKプラス』の利用者増加に貢献した」という理由だった、と日刊サイゾーが報じた。

ちむどんどん – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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