杏どうしても渡仏したかった理由

3人の子どもと愛犬と共に渡仏していたことを8月末に発表した女優の杏だが、国内ではすっかり売れっ子の地位を築き上げた。

7月期のフジテレビ系月9ドラマ「競争の番人」では坂口健太郎とW主演を務め、TBS系のドラマを映画化した、鈴木亮平主演で来年公開予定の「劇場版TOKYOMER~走る緊急救命室~」にも出演。

以前は確執がささやかれていた実父で俳優の渡辺謙は、8月28日にアップされた杏の動画に出演したが、その動画の再生回数はなんと916万回を突破。

もともと、杏は01年に15歳でモデルデビューしていたが、02年に渡辺と実母の離婚裁判で、実母が杏の同級生の親などから約2億円の借金をしていたことなどが発覚。

発売中の「週刊文春」によると、05年に19歳で仏・パリへ渡りパリコレに出られることになったが、母の借金のこともあり、数カ月の滞在で帰国。

そのため杏は、『フランスで語学やファッションの勉強をやり直したい』と周囲に話していたというから、今回の渡仏はその心残りを晴らす目的もあるようだ、とリアルライブが報じた。

杏 どうしても渡仏したかった理由