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ちむどんどん の不評が福原遥の追い風に?

黒島結菜が主演するNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』が不評のまま終了する気配が濃厚になり、次の朝ドラ『舞いあがれ!』への影響を危惧する声があがり始めている。

しかし、そんな心配をよそに同作に主演する福原遥の評判や好感度は上昇する一方となっているようで「次は期待できる」との見方が強まっているようだ。

黒島演じる主人公の暢子が「略奪婚」をする、暢子の兄・賢秀が何度も怪しげなビジネスに手を出して周囲に迷惑をかける、などといった展開が視聴者の不評を買い、近年の朝ドラでは例がないほど炎上が頻発した。

現在に至るまで酷評続きとなっており、今月30日の最終回まであと2週間で「大逆転」となるのは至難の業。

福原は子役時代にNHK教育で放送されていた『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!』で「まいんちゃん」を演じていた経歴があり、当時から彼女を知っている人にとっては美しい大人の女性に成長した姿は感慨深い。

山下智久が主演したNHKドラマ『正直不動産』で新人社員役を好演したことも記憶に新しく、子役時代から変わらない清潔感と女優としての実力を併せ持った福原の好感度は極めて高い状態だ。

近年の朝ドラは「大阪制作は名作になりやすい」「東京制作は出演者は豪華だけど失敗しやすい」といわれており、実際にここ最近だけでも大阪制作の『スカーレット』『おちょやん』『カムカムエヴリバディ』が高評価されている。

一方、酷評続きとなった『ちむどんどん』は東京制作だった上に、高評価だった前作の『カムカムエヴリバディ』や、同じく沖縄を舞台のひとつにした名作『ちゅらさん』と比較されやすく、視聴者の不満がたまりやすい環境があった。

さらに、舞の幼なじみ役にブレイク俳優の赤楚衛二、航空学校で出会う仲間のひとりにジャニーズ若手屈指の演技派として知られるSnowManの目黒蓮が配され、いまが旬の彼らの注目度の高さも番組を成功させる大きな原動力になりそうだ。

朝ドラの評判を左右する最も大きな要素は脚本だが、今作はNHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』などで知られる桑原亮子氏、2020年の朝ドラ『エール』などを手がけた嶋田うれ葉氏、19年に「第44回創作テレビドラマ大賞」を受賞した『星とレモンの部屋』がNHKでドラマ化された佃良太氏による異例の3人体制、と日刊サイゾーが報じた。

ちむどんどん – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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