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赤楚衛二 さらなる人気爆発の気配『石子と羽男』

俳優の赤楚衛二の勢いが止まらない。

先日最終回を迎えたドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』での演技が高評価され、10月3日スタートのNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』でも主要キャストに選ばれており、業界内で「完全にブレイクの波に乗った」と評判になっているようだ。

夏ドラマは大半が苦戦状態で「不作」といわれたが、そんな中で有村架純と中村倫也がダブル主演した『石子と羽男』は視聴率こそ伸びなかったものの、評価が非常に高く、TVerなどの配信サイトでも常にランキング上位となったことで「今期ナンバーワン」と称された。

今期夏ドラマを代表する人気作といえば、やはりTBS系金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』だろう。

この振り幅の大きさは今まで彼のことをあまり知らなかった視聴者にも高く評価され、放送中にネット上では「赤楚衛二くんを初めて認識したけど演技が自然でいいな」「赤楚くんは目の演技がすごい」「かわいいだけじゃなくゾクッとする色気も出てきた」などと絶賛の声が数多く飛び交った。

赤楚は2017年に特撮ヒーロー番組『仮面ライダービルド』で万丈龍我を演じたことで注目され、映画化もされた2020年の初単独主演ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で共演の町田啓太と共に人気が爆発。

町田と再共演した昨年のドラマ『SUPERRICH』こそあまり振るわなかったものの、今回の『石子と羽男』で人気と実力の高さを改めて証明したといえる。

25日付のポップカルチャーの総合サイト「MANTANWEB」は、赤楚について「竹内涼真、吉沢亮らに続く可能性」と指摘しており、今作をきっかけに本格ブレイクが始まるのではと期待されているようだ。

さらに、今作は主演の福原や赤楚をはじめ、高杉真宙、目黒蓮、濱正悟、醍醐虎汰朗、山下美月、長濱ねる、山崎紘菜ら朝ドラ初出演となるフレッシュな顔ぶれが多数そろっていることも話題となっている、と日刊サイゾーが報じた。

赤楚衛二 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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