だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。
タモリの名物番組と言えば『笑っていいとも!』だが、同番組がスタートするのは82年10月。
名物コーナーの一つが、「NHKつぎはぎニュース」だった。
これは、NHKのニュースで実際に読み上げられた音声をリスナーがつぎはぎで編集して、めちゃくちゃなフレーズを作り上げるものだ。
NHKのニュースは、アナウンサーが抑揚のない落ち着いた喋りをする。
さらにニュースの本数が多いので、フレーズも豊富だ。
実際のニュース音声を使用していたことがいけなかったのかもしれない。
「NHKつぎはぎニュース」は、インチキ外国語などのタモリのネタに通ずるものがある。
さらに現在、SNS上で広まっているネタ画像やネタ動画も彷彿とさせる、とリアルライブが報じた。
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