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イチケイのカラス 微妙な結末にツッコミ寄せられる

月9ドラマ『イチケイのカラス』の第6話が10日に放送され、平均視聴率が13.4%だったことが各社で報じられている。

第5話の12.3%からは1.1ポイントのアップとなった。
第6話は、みちおが弁護士時代最後に担当した事件に関係する、志摩総一郎という男が被害に遭った窃盗事件をイチケイで扱うことに。

前科6犯の窃盗犯・岸田が会計事務所所長の志摩の自宅に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件で――というストーリーが描かれた。
さらに、この窃盗事件を調べていた記者・真鍋が何者かに突き飛ばされて脳死状態になっていたことも判明した。

また、今回明かされた、みちおが弁護士から裁判官になった理由にも困惑が集まった。
「裁判官になりたての頃、みちおは日高に対し、裁判官になった理由について、『どうして?を全部やってみようと思って』『例えば現場検証。今まで何度申請しても断られた。弁護士から見た刑事裁判官に思う、“どうして?”それを全部実践してみようと思います』と語っていました。しかし、これに視聴者からは『弁護士なら自分で検証して証拠化して提出するものでは?』『いや、弁護する側が無実の証拠見つける努力をすればいい』というツッコミが寄せられました。

裁判官が『捜査』と称して毎回現場検証を行うのはなかなか非現実的な設定ですが、裁判での現場検証にばかりこだわるみちおに疑問が寄せられてしまいました」法廷ファンタジーとも化している本作、とライブドアニュースが報じた。

イチケイのカラス – Wikipedia

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