俳優の唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」が7月にスタートすることになったことが12日、同ドラマの公式サイトで発表された。
緊急指令室の直轄チーム「ECU」の活躍を描くドラマで、2019年放送の連ドラの続編。
凄腕刑事・樋口彰吾役の唐沢と同じく、ボイスプロファイラー・橘ひかり役の真木よう子も続投する。
唐沢にとって、連ドラの続編は今回が初めてとあって、「『II』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです」とコメントしている。
「もともとは韓国の連続ドラマのリメイク作品。なかなか数字が伸びない土曜午後10時の枠だったが、全10話平均で10.9%を獲得したので、続編が放送されるのも納得。制作サイドもキャスト陣もさらなる高視聴率獲得に向けて士気が上がっているのでは」。
「もともと、女優の浅野ゆう子に声をかけられて現事務所に入れたが、今となっては唐沢がほかの事務所のタレントを“スカウト”する立場に。その功績もあって事務所内で重宝されている」。
「『白い巨塔』、『ルーズヴェルト・ゲーム』などそれなりに当たったドラマはあったが、続編になりそうな作品は当たらなかった。本人がオリジナル版の大ファンで気合い十分で挑んだテレビ朝日系『24JAPAN』はまったく数字が取れずに3月にひっそりと最終回を迎えただけに、続編はなさそうだ」。
新ドラマは唐沢の代表作の1つになりそうだ、とリアルライブが報じた。
唐沢寿明 – Wikipedia
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