俳優で歌手の加山雄三が、東京五輪聖火ランナーの辞退を発表。
この決断に、SNSなどでは絶賛の声が相次いでいる。
聖火ランナーの辞退について加山は、自身の公式サイトで《今回の東京オリンピックこそ、心から応援し、また自らも盛り上げたい気持ちでいっぱいでした。しかしながら今改めてこの世界の状況を見た時、手放しに開催を喜ぶことが僕は出来ません》とコメントしていた。
ちなみに加山以外にも、多数の著名人が聖火ランナーの辞退を公表してきた。
しかし、辞退の理由としてはコロナ禍には触れておらず、「スケジュールが合わなかった」と説明するに留めている。
NHKによると、東京五輪が延期されてからの1年間で、辞退したランナーは少なくとも91人に上るとのこと。
五輪開催に関してさまざまな意見が飛び交う中、本当に聖火リレーをやる必要があるのだろうか、とまいじつが報じた。
加山雄三 聖火ランナー辞退で称賛された理由
ソース:まいじつ