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桜塚やっくん 語られなかった事故の真相が明かされる

8日、YouTubeチャンネル「街録ch-あなたの人生、教えてください-」が動画を更新。
お笑いタレントで13年に事故で亡くなった桜塚やっくんの事故の真相について、バンドメンバーで現在は女装研究家として活動をする伊織殿が明かしました。
現在、女装研究家として活動をする伊織殿がインタビューに応じ、桜塚やっくんの死亡事故について振り返りました。
「MusicBirth+」というテレビ番組のオーディションにより、桜塚やっくんのバンドメンバーに選出をされたという伊織さん。
バンド活動が軌道に乗ってきた矢先、九州のツアーに出かけている最中に事故に見舞われました。
事故は2013年10月、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線の伊佐パーキングエリア付近で発生。
この当時、車の助手席に乗っていた伊織さんは「九州のツアーに僕ら行ったんですね。その向かってる最中に事故して僕は助手席に乗ってました」と当時を回顧。
「最初、単独事故を起こしたんですけど、その時僕はシートベルトに締め付けられて痙攣してたんです。後部座席にいたマネージャーが、救急車呼ぶみたいなこと言ってて、携帯で電話してたんですね。後部座席のスライドドア開けて前乗り出した瞬間に突っ込んできた車に跳ねられて、その場でマネージャーは亡くなったんですよ」と、まずマネージャーが先に亡くなったことを明かしていました。
加えて、「まず、マネージャーがそこではねられて、おそらく亡くなったんでしょうね。僕はもう痙攣してるんですけど、叫び声あげてるんでパッとみたら、マネージャーが下に横たわってたんで、これはヤバいってなって、外に出たんですよ」と、とにかく車の外に出たという桜塚さんと伊織さん。
「まず、僕は着てる服を脱いで、振り回して『こっち行け!』って促してたんですけど、、そうこうしているうちにやっくんも僕の方に来て、その当時携帯電話がなくて、『今、携帯がないからやっくんは警察を救急車を呼んでください』って言ったら、『分かった!』って言って戻ってる最中にやっくんもはねられたんですね。」と、事故は一瞬の出来事だったと振り返っていました。
「服を振り回して促しているから大丈夫やと思ったんですけど、またすごい衝突音がして。うわぁと思って見に行ったら、やっくんがはねられてたんですよ」と、言葉を詰まらせながらコメントをしていました。
事故当時、雨が降っていたため路面がスリッピーになっていただけなく、事故現場は魔のカーブと言われるほどスピードが出てしまう路線らしく、初めて走行をした桜塚さんは車内で「ブレーキが効かない」と話していたのだそう。
この死亡事故を振り返り、「色々不運が重なって起きたことなんですよね」と伊織さんは悲しんでいました。
桜塚やっくんの死亡事故の真相について語った伊織殿さん。
周りからも多く慕われていたという桜塚さん。
2021年現在となっても、ブログのコメント欄には書き込みが続けられており、これまでにおよそ9万5千件ものコメントが寄せられています、とQuick Timezが報じた。

桜塚やっくん – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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