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中川家 千原兄弟、ミキ兄弟でも難しい芸人問題

11日放送の『ボクらの時代』は、千原兄弟、中川家、ミキという3組による兄弟コンビ企画の後編。
弟グループが集まった前週の前編に続いて、今回は千原せいじ、剛、昴生の兄グループによるトークが繰り広げられた。

前編では兄弟ならではの関係性にスポットが当たっていたが、後編では冒頭から「大人になってから、兄貴や弟や言うて何かあるん?」と趣旨を台無しにするようなせいじの発言もあり、むしろ、昴生の弟・亜生に対する過保護ぶりと、せいじによる、千原兄弟と中川家はミキとは“世代や家庭環境が違う”という主張が印象に残った。
おもしろかったのは、芸人コンビ間でたびたび取り沙汰される「ネタ書いてる・書いてない」問題だ。

ちなみに礼二は前週、ネタ作りの割合について兄の剛が「80~90ぐらい」担当していると語っていた。
しかしこれにせいじは呆れた様子で「そこで揉め出したらコンビ解散しかない」とコメント。
すかさず昴生が、「千原兄弟さんでいうたら10:0なわけでしょ」とツッコむと、「10:0。それで10:0や言うし」と自分が一切ネタ作りに関わってないことを堂々と認めたせいじだったが、「でもいっとき、“俺も参加してる”みたいなフリをしたかった時期がある」と白状し、スタジオを笑わせていた。

最後は、「いまも弟が心配」「弟をいまだに相方として見られない」という昴生との感覚の違いにせいじがジェネレーションギャップをしつこく口にし、昴生が「すぐ時代のせいにする」と不満をこぼすと、剛が「せいじの時代」とボケるといった、ぬるっとした終わり方を見せた兄グループ。
「兄のすごいと思うところ」をそれぞれ語っていた弟グループとはずいぶん違うエンディングだったが、番組途中でせいじが「兄貴のほうが変なプライドがある」と指摘していたように、こういう終わり方も兄たちのある種のプライドだったのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

中川家 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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