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二階堂ふみ 紅白衣装に込めた考えとは

二階堂ふみが11日放送の『日曜日の初耳学』に出演。
MCの林修が“時代のカリスマ”に話を聞く人気企画「インタビュアー林修」第17弾のゲストとして、転機となった作品など女優としてのキャリアについて、そしてプライベートなど意外な素顔について語った。

初司会とは思えないほど落ち着いた司会ぶりが評判となったが、本人は「久しぶりに吐きそうなぐらい緊張」したという。
当日は二階堂の赤いパンツスーツ姿も話題となったが、これまでの紅組司会者といえば「派手な赤のドレス」のイメージが強かったと林が指摘し、「あれはご自身のチョイスなんですか?」と訊ねると、「そうですね。スタイリストさんとも話をして。今もう、“女性が必ずドレスを着ないといけない”とか、そういうことでもないよなぁって思いながら。自分が着たい、自分がその時一番自信を持った状態でいられる服を着るのがいいかなって」と説明した。

二階堂へのインタビューは、大ヒットを記録した2019年の主演映画『翔んで埼玉』の話題にも及んだ。
魔夜峰央の同名マンガを実写化したこの映画で二階堂は初の男性役に挑んだが、やはり「いいのかな?」と葛藤はあったようだ。
しかし、中性的な役柄だったため、演じるにあたって男性役ということはあまり意識する必要がなかったそうで、この演技で二階堂は第43回日本アカデミー賞の「優秀主演女優賞」に輝くことになる。

原作をすでに読んでいた二階堂は「これは男性だからおもしろいのでは?」と考え、「もし私がやってもいいのであれば、男性役でやったほうがおもしろいですかね」と製作側に回答したことで、原作どおり男性役となったのだという。
若い俳優でこれだけ自らの口ではっきり主義主張を語れるのは珍しい。
外野からはとやかく言われるだろうが、気にせず今後も活躍していってほしいものだ、と日刊サイゾーが報じた。

二階堂ふみ – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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