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「ハコヅメ」 「TOKYO MER」人気の秘訣は主人公の…

戸田恵梨香と永野芽郁が、交番を舞台にリアルな警察官の日常を演じる『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』が好調だ。
この日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で初回から2桁台をキープしている作品は、2020年6月から放送された篠原涼子主演の『ハケンの品格』第2シリーズ以来となる。
さらにさかのぼると、2桁台をキープできているのは2019年1月から放送されていた大石静脚本、北川景子主演の『家売るオンナの逆襲』となり、こちらも2016年にヒットした『家売るオンナ』の続編となる。
同作は、「モーニング」で連載中の人気マンガ『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』が原作で、作者が元警察官なだけあり、ゆるいテンションの日常コメディがベースながら、扱う事件は意外と重々しい。
事件自体には生々しさもある『ハコヅメ』だが、SNS上などでは和気あいあいと見られるドラマとして人気を博している。
藤は刑事課から訳あって交番に異動してきたスゴ腕警察官だけあり、とても優秀だ。
同棲相手が連続窃盗犯だったことにショックを受ける女性を見て川合は証拠品探しを手伝いたくないと拒否するのだが、藤は「川合の反応が正常。慣れちゃった私たちのほうがおかしいよ」と川合の気持ちを肯定し、考える時間を与えてくれた。
穏やかで仕事ができる主人公といえば、現在『ハコヅメ』以上に視聴率が好調なTBS日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の喜多見幸太もその一人だ。
先述した水曜ドラマ枠の過去のヒット作『家売るオンナ』『ハケンの品格』の主人公たちが、仕事はできるが無愛想だったり無表情だったりするのとは対照的だ。
両ドラマの高視聴率は、せめてドラマの中くらい理不尽から逃れたいという視聴者の願望の現れなのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

ハコヅメ ~たたかう!交番女子~【ドラマ公式】7/28(水)よる10時〜第4話🚓💨さん (@hakozume_ntv) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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