7月28日付の『文春オンライン』にて、俳優の竹中直人が東京五輪の開会式出演を、前日になって辞任していたことがわかった。
これを「英断だ」と褒める、矛盾だらけのネット民が相次いでいる。
竹中は1985年に『竹中直人の放送禁止テレビ』というオリジナルビデオを発表。
これが障害者を過激に揶揄する内容であったそうだ。
竹中のマネージャーは〝劇中のこと〟として、過去の障害者イジメで辞任に追い込まれた小山田圭吾とは違うと判断していたのだが、小林賢太郎氏が23年前のコント内のワンフレーズで解任されたことを受け、竹中も許されないだろうと考えたという。
椎名林檎も出演していたら終わっていた?
こうした辞任劇が相次ぐことで、このキャンセルカルチャーがどれほどおかしいのか世間に広がっていくことを期待したい、とまいじつが報じた。
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