先日、岸田政権が元衆議院議員の石原伸晃氏を内閣官房参与に登用したことを特集した3日の「ABEMA Prime」。
批判噴出するこの人事に、ひろゆき氏がある「陰謀論」を唱えました。
今年10月に行われた衆議院選挙で落選し、比例でも復活を果たせず議員バッジを外すこととなった石原氏。
ただ、岸田首相が石原氏を採用したわけについては「岸田さんがわざと石原派を潰すためにやったんじゃないかと思うんですよね」と意図を指摘。
また、ひろゆき氏は「肩書を与えることで石原派に論功行賞で報いようとしている岸田首相の考え方なのか、実はそうやって世間にバッシングさせてなんか一個やった後にもっとすごいバッシングが出て選挙出れなくなると思うんですよね。僕はそっちを狙っているんじゃないかって穿った見方をしています」とも述べていました。
石原伸晃氏を内閣官房参与として登用した背景について、石原氏の政治生命を完全遮断に打って出たと推測したひろゆき氏。
一方、「石原派の8人が入ると岸田派が50人くらいになるので、他の派閥とあまり変わらなくなる」、「今、岸田派ってちょっと弱いじゃないですか。そうやって弱いところを入れて岸田派を強くして、それでもう一個食っていくとなると第一派閥になれる可能性もある」と「吸収」という可能性にも言及しました。
お友達人事とも批判を浴びる石原氏の登用、とQuick Timezが報じた。
ひろゆき 石原伸晃の内閣官房参与登用に陰謀論訴え
ソース：Quick Timez