12月22日に放送された『水曜日のダウンタウン』で、好感度が地の底に落ちているゲスキャラ芸人『さらば青春の光』東ブクロの好感度がアップする珍しい一幕があった。
それは、『「帯番組」のMCということで喜んで受けたオファーが「着物の帯を紹介する番組」だったとしても、「だったらやめます」とは言い出しづらい説』を検証した時のこと。
この企画は、『マヂカルラブリー』『ニューヨーク』『さらば』の3組に〝帯番組〟のオファーが来たと言って喜ばせ、それが実は〝着物の帯を紹介する特番〟というガッカリする内容だった際、どのような反応をするのか検証するというもの。
まず3組は、「帯番組のオファーが来た」という時点では予想通り大喜び。
番組制作の打ち合わせで使用する〝帯に関する事前アンケート〟には、「特になし」とばかり適当に答える不誠実さを見せていた。
〝着物の帯を紹介する特番〟と言われてもドッキリを疑う素振りも見せず、答え辛いアンケートの一問一問に3行、4行の長文でしっかり答える真面目ぶりを発揮。
そして自分は全く疑わずに、前向きに番組放送に向けて動いていたと主張。
さらに、悔しそうな東ブクロに、森田は「あれやりたかったの?」と、そもそも〝着物の帯を紹介する特番〟などやりたくないはずだと決めつけて質問したが、東ブクロは「やりたかったよ。俺もうちょっと、西陣織調べたんやから」と、密かに帯について勉強していたことまで明かすのだった。
同志社大学卒業というインテリな面も持つ東ブクロ。
ゲスさが減退すれば、大人気芸人になるかもしれない、とまいじつが報じた。
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