昨年大みそかに放送された「第72回NHK紅白歌合戦」の関東地区の平均世帯視聴率が第1部が31.5%、第2部が34.3%を記録。
しかし、これまでの強敵で、毎年大みそかに民放では圧倒的にトップの視聴率を叩き出していた日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズが休止とあって、昨年を上回る高視聴率獲得への追い風になると思われていた。
4日付の一部スポーツ紙によると、同局の人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が、3月いっぱいでレギュラー放送を終了。
気になる終了の理由だが、長年続く中で、取り上げる職業のジャンルも狭まり、徐々にインパクトが薄れたため、一定の役割を終え、さらに最近では視聴率が4%前後と低迷していたという。
番組のマンネリを嫌い、すでに長寿番組である「ガッテン!」、「生活笑百科」の打ち切りが報じられている。
今後、局内で議論が交わされることになりそうだ、とリアルライブが報じた。
NHK紅白歌合戦 視聴率ワースト更新で打ち切りに？
ソース：リラルライブ