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柴田阿弥 SNSで話題『若者の目標年収400万』に見解

先日、SNSで話題になった「年収400万円を目指す若者が急増」という投稿を取り上げた15日の「ABEMAPrime」。
するとフリーアナウンサーの柴田阿弥アナがその特集に見解を述べました。

「給料が上がっていない問題は色々あるので、後ほど論じるとしてTwitterで私も見たんですけど」と切り出した柴田アナは「新卒大学新卒の初任給が25万くらいですよね?これの若者がどこを指しているかわからないんですけど新卒で300万くらい、平均で500万くらい、中央値が430万だったので『とりあえず400万目指す』というのは当たり前」と前置き。

同番組が女性にアンケートを採った結果、300万円から500万円と回答した人が6割強もいたことに対しては「地域差もあって性格差もあって、『いくら稼いでいれば十分』というのは私はないと思っていて将来の不安ってどの年収になっても消えないですし、人類の歴史を振り返れば多く溜めこんだ人が生き残れるので、報酬の過剰追求は消えないと思う」と指摘。

「どの年収でも生活レベルを上げすぎないというのが大事で、下がった時に非常に不幸に感じるんだろうなっていうことをわかってる」とすると「私も『失われた20年世代』に生まれてるんですよ」、「豊かな時を経験していない。貧しい時に生まれたから当たり前になっていて、それが諦めになっているんじゃないか」と時代の影響を受けているという可能性に言及していました。

若者世代の理想の年収が400万ということに対し、「豊かな時を経験していない」と指摘した柴田阿弥アナウンサー。
ここ30年の賃金上昇率が世界最低レベルであった日本国内の情勢。
高齢化社会などの社会的不安も相まって、若者は低水準の生活に「慣れた」上に、生活レベルを上げることへある種の抵抗感を抱いているのかもしれません、とQuick Timezが報じた。

柴田阿弥 – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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