2月開幕の北京2022オリンピックで岐路に立つことになりそうなのが、関ジャニ∞・村上信五だ。
昨年の東京2020オリンピックに続き、フジテレビの五輪関連番組にメインキャスターとして起用されたが、司会者としての力量が問われそうだという。
村上といえば、2017年から3年連続で『27時間テレビ』の総合司会を務めてはいるが、2019年は歴代最低の5.8%を記録。
昨夏に「女性自身」が発表した東京五輪キャスターのアンケート調査では「オリンピック中継や番組で伝えるのが下手なのは誰?」ランキングで明石家さんまに次いでワースト2位となり、「経験不足を指摘する声が多かった」と説明されるなど、大イベントでのMCとしての力量には疑問符が付いている。
東京五輪の再来も危惧されるが、それでも今回の村上はひと味違うという。
村上といえば先日、文化放送の開局70周年スペシャルウィークのスペシャルアンバサダーに加え、開局記念日の3月31日に特別編成で放送される70時間特番のメインパーソナリティに就任したことが発表されるなど、司会・キャスター業に邁進している。
NHK『紅白歌合戦』の司会を務める野望でも知られる村上。
北京2022オリンピックでの活躍次第ではその夢にも一歩、近づくことになりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
村上信五 五輪関連番組に起用で失敗を巻き返せるか？
ソース：日刊サイゾー