劣悪な〝労働環境問題〟が波紋を呼び、ネット上で大きな注目を集めている大手回転寿司チェーン『くら寿司』。
ここにきて新たな疑惑が浮上したが、相変わらずテレビなどでは報道されず、とばっちりの形でアンバサダーを務める『ダウンタウン』のイメージが低下しているようだ。
5月25日に『文春オンライン』が、「くら寿司」に浮上した〝有給休暇〟に関する問題を取り上げた。
元社員への取材によって「くら寿司」に勤務する従業員が、有休の取得を拒否されていることが発覚し、労働基準法に反している可能性を報じたのだ。
どうやらアルバイトスタッフが有休の申請時に、店長から「お前は勤務態度が悪いからダメ」などと言われていたのだという。
取材を受けた元社員は、かつて〝副店長〟だった時にスタッフへ有休の存在を教えたことが店長に漏れてしまい、「なぜ会社の不利益になるようなことをする。要らんことを言うな」と説教されたことを明かしている。
頑なに話題にしないテレビ業界に、ネット上には再び怒りの声が噴出。
報道の有無が「ダウンタウン」への忖度によるものかは不明だが、一つ言えることは「くら寿司」の問題に彼らは関係ないということ。
目を向けるべきは〝諸悪の根源〟であることを忘れないでほしいものだ、とまいじつが報じた。
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