2005年11月6日、急性骨髄性白血病のため、38歳の若さでこの世を去った本田美奈子。
2日後の8日、通夜を終えた本田の所属事務所社長で、彼女の育ての親でもある高杉啓治社長は、そう言って唇をかんだ。
アイドルから本格的なミュージカル女優に転身、大活躍していた彼女に病魔が襲いかかったのは、この年の1月である。
風邪のようなだるさが続き、病院で検査してみると、なんと「血液のガン」である白血病と判明したのである。
白血病になると抵抗力が極度に弱まり、他の病気に感染しやすくなるめ、無菌室での入院が続いていた。
一時、ガン細胞は5%以下にまで激減。
無菌室から一般病棟へと移ると、5月には臍帯血移植手術を受けて好転。
9月7日に再入院。
葬儀の際、彼女の遺影にはカレンダー用として前年に撮影された写真が用いられていた。
頬に手をやり微笑みかける、そのアイドル然とした表情は、天使のように輝いて見えた、とアサ芸プラスが報じた。
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