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ホリ 苦言!ものまね芸人が絶滅危惧種に…

ものまね四天王の中では、結果的に本物の「ルパン三世」の声をやるまでになった技巧派の栗田貫一よりも、顔にセロハンテープを貼って、淡谷のり子に「この人嫌い」と吐き捨てられていた清水アキラ。

あるいは歌唱力の高さで、英語の楽曲をこれみよがしに歌うビジーフォーよりも、鼻くそをほじりながら野口五郎の「私鉄沿線」を歌うコロッケの方が好きだ。

エンターテイメントに徹しているものまねの方が、圧倒的に面白い。

なので、ものまねだけでなく笑いも提供してくれる松村邦洋やコージー冨田、原口あきまさといったものまね芸人が好みで、先日の「ボクらの時代」に出ていたホリ、JP、ミラクルひかるの3人もそのタイプだろう。

ホリはキムタクの「チョ、待てよ」の開発者だし、JPは松本人志でおなじみ、ミラクルひかるは工藤静香など悪意の塊100%でものまねしていて、3人とも大好きなものまね芸人だ。

あるトーク番組の中で、ホリが「これ、オンエアできるかどうかわからないけど、すごく思っていることがあって」と、こんなことを言い出した。

この不安の声に、ミラクルひかるも「なりますよね」と答え、さらに「私が思うに、ものまねもいつか、ダメになりますよ」と笑った。

しかし、それが「ものまねされる側の個性であり、特徴であり、愛すべきところ」として真似ても、その模写が容姿いじりと言われて非難される日が近い将来、来ると危惧する3人。

ものまね文化の火を消してはいけない、とアサ芸プラスが報じた。

ホリ (タレント) – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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