タレント・あびる優が元夫で格闘家の才賀紀左衛門に対し、親権者変更が確定したのに7歳の長女の引き渡しがされない「違法連れ去り状態」が続いていると告発した騒動が泥沼化している。
あびるについても、酒癖の悪さによる長女へのネグレクトや虐待まがいの行為などの疑いが噴出し、収拾がつかない状況となっているのだ。
あびると才賀は2014年に結婚し、翌年に長女をもうけてラブラブ夫婦としてメディアでもたびたび取り上げられたが、2019年に離婚。
才賀が長女の親権および監護権を持つことを発表し、一般に離婚後は母親が親権を持つケースが多いことから世間を驚かせた。
あびるは今月21日発売の「週刊文春」に登場し、2020年1月に親権者変更を求める申し立てを家庭裁判所に行い、昨年2月に親権者の変更と長女の引渡しが裁判所から命じられたことを告白。
離婚直後に面会した時に長女は「ママだいすき」と甘えてきたというが、昨年11月に家庭裁判所の調査官があびるについて聞くと「ママじゃない。人間でもないし、動物だよ」と話していたという。
しかし、28日発売の「女性セブン」が「あびる優『酔って深夜3時に娘を』危険動画で不安すぎる母親」と題した記事でまったく別の視点から騒動を報じたことで状況が一変した。
ここまで意見が完全に食い違ってしまうと互いに譲歩のしようがなく、さらなる泥沼化は必至だろう。
一連の騒動のストレスからなのか、才賀は29日付の自身のブログに「あぁ~モヤモヤするし悔しい事もたくさんあるけどそれは自分の責任」「人生ホンマ修行やわ」などと綴っている。
いがみ合うよりも子どもの幸せを第一に考えてほしいものだが、今後も週刊誌を巻き込んだ元夫婦のドロドロのバトルが続くのは間違いなさそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
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