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ryuchell ”新しい家族の形”に賛否両論

「りゅうちぇる」から改名したタレントのryuchellと「ぺこ」から改名したモデルのpecoが「新しい家族の形」になるとして、離婚したことが明らかになった。

若者世代から「理想の夫婦」とみられていた2人の決断を受けて、ネット上で物議を醸している。

ryuchellは25日、自身のInstagramで親子3人の仲睦まじい写真と共に「いつも応援してくださっている皆さまへ。僕たちの家族についてお伝えしたいことがあります」とファンに報告。

2人でよく話し合った上で「これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします」と明かした。

ryuchellは「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした」「一生一緒に居たいと思えたからこそ結婚して夫婦になる道を選択し、そしてその愛が形になり、最愛の息子も生まれました」とした一方、「“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」と告白した。

人気絶頂だった2016年に結婚し、テレビやネットなどで見せるpecoへの細やかな気遣いによって「理想の夫」「全男性に見習ってほしい」などとして女性層を中心に高い支持を得ていた。

だが、実際はその裏側で「本当の自分」を隠し続けるという悩みを抱えていたことになり、ネット上では「ありのままで自分らしく生きるりゅうちぇるでいてほしい!」「勇気をもって打ち明けたりゅうちぇる、それを受け入れたぺこちゃん、どっちも素晴らしいと思う」「ふたりが納得した結果なら応援したい」などと理解を示す声が多く寄せられた。

しかし、その一方で「男性として好きになって結婚して、子どもも生まれたのに、今さら『夫として生きるのは辛い』って言われたぺこちゃんの立場は」「性自認の問題は理解してあげたいけど、ぺこちゃんがそれを知らされないまま結婚・出産という人生の重大な選択をしたことにモヤモヤする」「夫の立場は嫌だけど息子と一緒に暮らしたいし、ぺこちゃんを切り捨てたくもないというのは身勝手すぎると思う」といった批判的な意見も噴出し、賛否両論が巻き起こっている。

りゅうちぇるの文章から「新しい恋愛がしたくなったのでは」と推察した人も少なからずおり、それが批判を加速させる要因になっているようだ。

ただ、2人は以前から既存の夫婦の枠組みに収まらない「新たな家族像」を見せており、旧来の常識で評価できるものではないのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

ryuchell – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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