三田寛子が突き放した歌舞伎夫の所業

結婚31年目にして「いよいよ不貞夫と決別か」と、このところ芸能マスコミを賑わせているのが、歌舞伎役者・中村芝翫の妻・三田寛子だ。

2人は91年11月28日、ホテルオークラで挙式。

その年の6月12日、銀座東急ホテルで行われた婚約会見では「自分にとって本当に大切な人です」と語る中村の横で「挙式が待ち遠しいです」と消え入りそうな声で、恥ずかしそうに語る三田の姿が印象的だった。

さらに16年9月にも「週刊文春」に、京都の人気芸妓との都内ホテル密会をスクープされることに。

この翌月に襲名披露を控えていたことで、大騒ぎになった。

彼女の凛とした面持ちに「梨園で夫を支えてきた妻」の歴史を感じたのだった。

ところが昨年12月、またしても「NEWSポストセブン」に、中村が京都市内のホテルで40代の一般女性と不貞密会していた、という衝撃の記事が掲載されることに。

夫婦のことは夫婦の間でしかわからない。

だが三田の対応に、改めて「女は弱し、されど母は強し」ということわざが脳裏をよぎったのだった、とアサ芸プラスが報じた。

三田寛子 が突き放した歌舞伎夫の所業