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宮崎あおい 自身の祝いの席にも参加の青山監督は…

25日、俳優の浅野忠信、宮崎あおい、小説家でミュージシャンの中原昌也が、『第35回東京国際映画祭』の『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』上映トークショーに登壇した。

同作は、今年3月に急逝した青山真治監督作。

これまでDCPが存在せず、上映の機会が限られていたが、今回、英語字幕付きDCP版を作成。

これを機に世界での上映が期待されているという。

浅野は、青山監督の『Helpless』で映画初主演、宮崎は中学生の頃の主演作『EUREKAユリイカ』、同作、『サッドヴァケイション』の3作に出演した。

今回、同映画祭にて青山監督追悼特集で同作と『EUREKAユリイカ』が上映され、浅野は「監督のことを語れる機会をいただいて感謝しています」と噛みしめた。

撮影の直前に大失恋をしたという中原が、落ち込まないための策だったようだ。

同作を観る際には注目してみるのもいいだろう。

初対面は13,14歳だった青山監督との思い出を聞かれた宮崎は、「監督と役者というよりは、ちょっとお父さんと娘みたいな感覚で。というのも、自分のお祝いの席に監督が来てくれたことがあって。そこで監督と陽一郎さんが一緒にギターを弾いて歌を歌ってくれて。お仕事を抜きにした、私の人生の中でもすごく大事な人。それはこれからも変わらない。私にとってお父さんみたいな人です」と、改めて監督への思いを口にした。

青山真治監督追悼特集『EUREKAユリイカ』は、11月1日にも上映、とリアルライブが報じた。

宮﨑あおい – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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