この日、番組が放送したのは、群馬県前橋市の焼きそば店。
店には、ふぐ刺し用の皿に盛られた『小盛』から『大皿盛』まで5種類のサイズがあり、大盛りはなんと麺900グラム、6人前にものぼる。
店を営むのは70代の男性店主なのだが、スタッフが入口を開けると、防犯ブザーが大音量で鳴り響く。
何でも、店主は高齢で耳が遠いため、厨房の奥でも聞こえるように入店音を爆音にしているそうだ。
いかにもテレビ制作陣が好きそうな変わった光景だったため、案の定、番組はひたすら客が入店する様子を流していく。
しかし、耳にタコができるほど警報音を聞かされた視聴者は、甲高い音が不快で堪らなかったようだ。
焼きそばも焦げそうなほどの大炎上と化した。
もう少し配慮してもらいたいものだ、とまいじつが報じた。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店 – Wikipedia
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