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ナインティナイン 中山秀征に挨拶しなかった過去

6月10日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』に、タレントでお笑い芸人の中山秀征が生出演を果たした。

この番組には、若手芸人としてナイナイのほか、よゐこや極楽とんぼが出演しており、このメンバーがのちの「めちゃイケ」こと『めちゃ×2イケてるッ!』へ繋がる。
これには、中山が「絶対プロフィール載ってないやつでしょ」とツッコミを入れると、矢部浩之も「端折りますよね」と同意を寄せていた。
確かに現在の常磐は、バラエティに出る機会はほとんどないだけに、深夜のお色気番組への出演は黒歴史と言えるかもしれない。

「殿フェロ」には「めちゃイケ」に繋がるメンバーのほか、大阪から東京進出を果たしたばかりの今田耕司も出演していた。
岡村隆史は「なんか大阪の吉本と東京のもありましたし」と、芸人や事務所間の東西対立の空気についても語り、矢部も「『VS』がありましたと」と証言していた。
中山も「なんかすげえ番組自体はキラキラしてて明るいんだけど、始まる前全員暗くなかった?静かだったよね」と当時の空気を振り返り、矢部も「緊張感があった。殺伐としてました」と語っていた。

現在でこそ、関東と関西の芸人がテレビのバラエティ番組で共演するのは珍しいことではない。
両者に歩み寄りが見られたのが、明石家さんまや島田紳助さんら関西芸人と、ビートたけし、片岡鶴太郎といった関東芸人が共演した80年代の名物番組『オレたちひょうきん族』だった。

ネット上では「やっぱりお互いの記憶をすり合わせていくのは面白いわ」「これは神回確定だな」「秀ちゃんすげえ優しい」といった声が聞かれた、とリアルライブが報じた。

ナインティナイン – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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