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オードリー 雨上がり決死隊の解散で注目集中!!

雨上がり決死隊の解散騒動をきっかけに、オードリーがMCを務めるテレビ東京系のトーク番組『あちこちオードリー』に注目が集まるという意外な余波が起きている。
他の番組では考えられないほどにゲストが“ガチの本音”を語ってしまうと話題を呼んでいるようだ。
雨上がり決死隊は、17日にYouTubeおよびABEMAで配信された『アメトーーク特別編雨上がり決死隊解散報告会』でコンビ解散を発表。
番組内では、蛍原徹が今年4月に宮迫博之に対し、解散を切り出したことが明かされた。
蛍原はその解散を切り出す数か月前に、実は『あちこちオードリー』でコンビに関する本音をこぼしていたのだ。
蛍原は2月23日と3月2日の2週にわたって同番組に出演し、コンビでMCを務めていた冠番組『アメトーーク』を例に、正直な思いを吐露していた。
1月下旬に収録されたというこの放送の中で蛍原は、「あの時はもちろん今もやけど、迷惑かけてるわけやんか。スタッフの人とか、ゲストの人もそうやし。だからもう必死で『何とかやらなあかん』という思いやわ。何とか盛り上げないとなって。でもやっぱり『な~んもできへんな、俺』って思ったわ。ほんま、周りの人のおかげ」と、1人でMCを続けることに対し、胸に秘めていた思いを明かしていた。
蛍原は3月2日の放送でも、「自分で言うのもなんやけど、本当に宮迫のおかげで今があるわけよ。間違いなく。その“間違いない人”がおらんようなるわけ。俺なんかもう、逆にどうしたらええねん?」「『アメトーーク』でも“じゃないほう芸人”みたいなのやり始めました。若林も最初『春日じゃないほう』とか、大吉先生、後藤とかもそうやけど、みんな“じゃないほう”やけども、しっかり実力があるから結局はガッといくわけやん?でも、俺はずっと“じゃないほう”なんよ」などとも語り、「もうちょい笑ってよ!」などと若林らにツッコみながら、複雑な心境をのぞかせていた。
同番組では、6月に出演した星野源が新垣結衣との結婚後の生活についてテレビで初めて明かしたり、今田耕司と中山秀征がそれぞれ別々でゲスト出演した際に「20年越しの確執」に言及したり、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が「政治家はいつかやりたい」と告白したりと、ゲストの本音が思わずこぼれてしまう事態が頻出。
淳が出演した回を含む6月は、「一級の『テレビ論』にもなっていた」などと評され、ギャラクシー賞月間賞にも輝いている。
またこの6月の放送では、小島瑠璃子が「プライベートの楽しい時間も自由もぜんぶ犠牲にして、でもバラエティが好きだから愛してるからやってきた。『これを邪魔しない結婚って何?ムズ!』って思っちゃって」などと率直に語り、翌月に人気漫画家・原泰久氏との破局を公表したことで『あちこちオードリー』での発言が改めて注目されたことも。
なぜこんなにも芸能人たちが秘密や本音をしゃべってしまうのだろうか。
いま最も評価されるべき「トーク番組の司会者」はオードリーなのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

オードリー (お笑いコンビ) – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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