女優の橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」の第5話が8月17日に放送され、板谷由夏演じる智代の遺書に涙腺崩壊する視聴者が続出したようだ。
今作は、人気脚本家・遊川和彦氏のオリジナル作品。
謎の家庭教師・根津寅子が、年齢や抱えている問題も違う3人の母親とその子供たちを救う個別指導式ホームドラマ。
第5話では、中学受験を控えた下山高志の母で、定食屋を営む智代が胃がんであることが発覚。
しかしお金のメドは立たず、そのうえ高志が私立受験をあきらめ中学を卒業したら店を継ぐと言い出し口論となり、「母さんなんか勝手に死ねばいいんだ」と言われてしまう。
トラコは、智代がしたためた遺書を添削して朝までかかって書き上げ、手術中にその遺書を手に取り読む高志。
そこには死んだ後のことではなく「何億残しても死ぬことはできない」という智代の思いが。
ネット上には「号泣だった」「ボロボロ泣いた」「過去イチ泣けた」などの涙腺崩壊コメントが殺到することに。
このドラマで智代を演じるにあたって、板谷は「こんなハッチャケた役は珍しいですね。違う自分を引き出してくださるような役を遊川さんがくださるので、すごくやりがいがある」としたうえで「第5話は私も高志もやりきった感があります。すごく感情移入できたので、第5話は泣けるんじゃないかな」と話していた。
この先も、板谷の演技が楽しみだ、とアサジョが報じた。
橋本愛 (1996年生) – Wikipedia
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