4月9日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』に、女優の江口のりこがゲスト出演した。
同番組にて江口は、自身が出演する新ドラマ『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』の番宣を行ったのだが、その中でテレビ界のある慣例について苦言を呈し、注目を集めている。
番組では、MCのマツコ・デラックスがドラマの番宣について、「そんなに効果ない」という話題を振ると、「そうなんですよ!」と江口も同調。
そして、「私が何に出たとしても、ドラマを見ようと思ってる人は見るし、見ないと思ってる人は私が何に出ても見ないですよ!ホントに番宣って効果ないと思う」と本音をぶっちゃけた。
さらに、SNSに関しても苦手意識を持っているようで、ドラマ撮影現場で抱く不満についても告白。
このように、無駄だと思うことを極力減らしていきたいと語る江口だが、そんな性格によって、過去にある大物俳優を怒らせてしまったこともあった。
その後、反省した江口は、柄本に3日間電話をかけ続けるも出てもらえず、稽古場まで出向き、直接謝罪したそうだ。
これに柄本は「もういいよ」とあっさり謝罪を受け入れ、「みんなで肉でも食いに行くか」、優しい言葉をかけてくれたとのこと。
バラエティなどでは誰に対しても強気な顔を見せる江口だが、大先輩の柄本にだけは頭が上がらないようだ、とリアルライブが報じた。
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