若者のテレビ離れが叫ばれて久しいが、いよいよ大御所の顔色をうかがっている余裕もなくなってきたようだ。
フジテレビは12月13日、坂上忍が総合MCを務める同局昼の情報番組『バイキングMORE』を2022年3月をもって終了すると発表した。
坂上に続いて、ビートたけしも『新・情報7daysニュースキャスター』の司会を来年3月で降板することを発表。
その理由について「生放送の22時からは体がきつくて、自分の都合で辞めるだけ」と説明している。
しかし、坂上やたけしの降板は「コスト削減」以上に良い面もありそうだという。
前出のテレビ関係者が明かす。
一方、たけしの場合はどうか。
来年、テレビ業界の若返りが一気に加速するとしたら、大御所2人の降板において「最大の功績」となりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
ビートたけし や坂上忍の番組降板がもたらすもの
ソース:日刊サイゾー