福山雅治が10月27日、東京都内で開かれた主演映画『沈黙のパレード』の「大大ヒット御礼舞台あいさつ」に出席した。
9月16日に公開された『沈黙のパレード』は、人気シリーズ『ガリレオ』の最新作。
公開42日目で観客動員数は200万人を突破しており、「ライブツアーでも200万人動員ってない。すごくうれしいですね」と福山は喜びを見せ、イベント終盤には、サプライズで映画の主題歌「ヒトツボシ」をギター弾き語りで聞かせた。
福山にとっては久々の、待望の“ヒット”なのだ。
2016年に主演したフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』は、ドラマ版『ガリレオ』2期以来の主演作だったが、初回放送以外はひとケタ視聴率と惨敗。
続く、3年ぶりの主演ドラマ『集団左遷!!』も、TBS日曜劇場としてはいまひとつの結果に終わった。
主演映画はこの6年ほどで、『SCOOP!』『三度目の殺人』『マチネの終わりに』と3本あったが、役所広司、広瀬すずらと共演した是枝裕和監督の『三度目の殺人』は興行収入10億円を突破するまずまずのヒットだったものの、『SCOOP!』『マチネの終わりに』は上映規模に反してふるわなかった。
その音楽では、2007年放送のドラマ『ガリレオ』のために結成した柴咲コウとのデュオ「KOH+」を再始動させ、『沈黙のパレード』主題歌となる新曲「ヒトツボシ」を発売。
各局の音楽番組に出演し、精力的に作品のPRを存分に果たしたが、福山は2人での出演を楽しんでいたという。
福山の『紅白』“両軍出場”プランに「実におもしろい」と答えるのだろうか、と日刊サイゾーが報じた。
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